CR修復のセミナーに参加して来ました。

 

こんにちは。林歯科医院勤務医の鈴木です。最近めっきり寒くなってきましたね。寒くなるにつれて、体調を崩される方も増えて来ていると聞きます。まだ本格的な流行の話は聞きませんが、今年はインフルエンザワクチンが品薄で、どこの医院も数が少ないそうです。皆様におかれましても、早めの予防接種をオススメ致します。さて先日、師走も目の前に見えて参りました、勤労感謝の日に当院の副院長先生、勤務医の藤村先生と共に、三重県総合文化センターで行なわれました、CR修復のセミナーに参加して来ました。CR修復という言葉には皆さま聞き馴染みがあまり無いかもしれませんが、多くの方々のお口の中にも、この素材が使われている事と思います。CRとはコンポジットレジンの略であり、簡単にいうと歯科用のプラスチックのような素材です。コンポジットレジンの歴史は古く、1965年ごろよりわが国でも用いられるようになりました。当初は接着力の低さから、痛みなどが起こりやすかった治療ですが、日進月歩の歯科材料界におきまして、材料の改良が繰り返し行われ、現在では日本の林床におけるコンポジットレジンの接着技術というものは、世界でも随一の誇れるものとなって参りました。こういうお話をすると、歯を削る量も少ない、白くて審美的なコンポジットレジンは理想の材料と思われる方も多いかと思います。しかし実際はそうではなく、適応する歯、症例を選ばないと、痛みの原因となったり、取れてしまいやすかったりといった、術後のトラブルに悩まされる場合もあります。当院でもこうしたセミナーにおける最新の知識のアップデート、適切な材料選択や技術的な工夫により、痛くなりにくい、取れにくい治療をおこなっております。しかしながら、歯やむし歯の大きさによっては、型取りを行い、金属やセラミックを使用する間接法の方が有効である場合も多いのも事実です。本日のセミナーにおきましても、講師の先生はそういった症例の選択の重要性を仰っておりました。他にも最新の歯科材料や、ミクロレベルの詳しい接着の話しなど、内容は多岐に渡り、大変充実したものでした。本日学んだ事や、再確認した事を日ごろの臨床に活かし、患者様にも還元してまいりたいと存じます。寒い日が続きますので、患者様におかれましても、御身体を労わりご自愛の上お過ごしください。

 

鈴木隆太郎

医療法人尚志会 林歯科医院 
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