嚥下障害のリハビリについて

 

先月のブログで嚥下障害とはどういったものかお話ししました!!

今回は嚥下障害のリハビリについて書きたいと思います!!

嚥下障害は次のようなトレーニングをする事で予防や改善が出来るので、生活の中に取り入れてみるのも良いかもしれません。食事の前に行うとより効果的だそうです。

 

1.呼吸のトレーニング

複式呼吸によって深い呼吸を心がけます。呼吸機能を高めることで、気管に食べ物が入っても排出しやすくなります。食べ物が喉に詰まったり、むせたりするのは食べ始めの時に起こりやすいので食事の前に複式呼吸を行ってから落ち着いて食べるようにしましょう。

2.発音のトレーニング

パ行・ラ行・タ行・カ行・マ行を繰り返し発音します。これらの音を発する時は、食べ物を飲み込む時と同じ器官を使うので、器官(口・舌)を使うので、器官を強くすることが出来ます。

3.首や口・舌のトレーニング

首や口・舌周辺の筋肉の緊張をとり、リラックスさせることで、飲み込む時の筋肉運動をスムーズにすることができます。

首のトレーニングは肩の力を抜いて、首をゆっくり前後・左右に動かし首筋をしっかり伸ばすようにします。口のトレーニングは頬を膨らませたりへこましたりします。舌は思い切り前に出したり引っ込めたりします。

 

☆日常生活で心がけた方が良い事‥

・椅子に深く腰掛け、正しい姿勢で食べる。

・テレビを観ながらなどの、「ながら食事」はやめる。

・急がずゆっくり食べる。

・食べ物を小さく切って少量ずつ口に入れてよく噛む。

・口の中の物を飲み込んでから次の物を口に入れる。

高齢者の方はパサパサしたものや噛み切りにくいものほど飲み込むことが難しくまた、汁気の多いものはむせやすい傾向がみられます。パサつくものには片栗粉やゼリーでとろみをつけると良いそうです。

 

嚥下障害予防にも良いそうなので、ご家庭でも実践してみて下さいね!!

林歯科医院 歯科衛生士 伊藤かおり