正しい姿勢で美味しく食事を!

 

こんにちは。皆さんは、お食事をする際に姿勢に気を付けていますか?正しい姿勢で食事をすることは、マナー以外に健康面でも大きな影響を及ぼします。中でも高齢者は、きちんとした食事姿勢をとることで、食欲の増進や誤嚥予防の効果も期待できます。

 

【正しい食事姿勢とは…(^^♪】

  • 正しく座りましょう!

椅子に浅く座り、骨盤が後ろに傾き、背もたれに身体をあずける様な座り方を「仙座座り」と言います。特に背中の丸くなった高齢者に多く見られます。これは、首の筋肉が張るため飲み込みづらくなり、食事をお皿から口元に運ぶ動作も難しくなり、食べこぼしやムセも増えてしまいます。床ずれや誤嚥の要因となってしまう座り方です。

 

  • かかとをつける。

太ももを床に平行にし、なるべく膝の角度を90度にした状態で足裏全体をしっかりと床につけます。かかとが床についていないと食べ物を噛む力が弱くなってしまいます。

 

  • やや前かがみの姿勢をとる。

やや前かがみの姿勢をとることで体重が足に分散されて、安定して座ることができます。自然な前傾姿勢で食事をしましょう。

 

  • 適切な椅子の高さで。

椅子の高さの理想は、足裏全体がしっかりと床につく高さです。奥行は座った時に背中が背もたれにぴったりとくっつくと姿勢が安定します。

 

  • テーブルの高さにも気を付けて。

テーブルの高さは座ったときに机の上に置いた腕が自由に動かせる高さが理想です。高さの目安は、テーブルがおへそ辺りがいいでしょう。

 

お食事は、少し姿勢を変えてみるだけで、食べにくさが改善される場合も多くあります。楽しく美味しく安全にお食事をするためにも、姿勢から見つめ直してみましょうね(^^)/

 

歯科衛生士

伊藤小百合