歯ぐきの病気でオペ⁉

FOP[フラップ手術]、歯肉剥離掻爬術は、歯周病に対する外科療法です。

 

「歯医者でオペ⁉」って思われるかもしれませんが…………

そう珍しくないものなのです。

 

歯周病が重度になってしまうと、オペをしないと改善されないことがあります‼

 

歯周病の治療法は、段階によって異なります。

 

軽度・中度の歯周病は………SRPを行います。

SRPとはスケーリング&ルートプレーニングの略称です。歯周ポケットの中に隠れている歯垢や歯石を取り除くことです。

初めの歯ぐきの検査の時に、3、4mmの歯周ポケットがあり、炎症があると、軽度・中度の歯周病です。

 

まずは、歯みがきの仕方を、指導します。

そして、歯みがきで、ある程度改善したところで、歯石を除去し、歯の面を歯石が着きにくくするために滑沢にします。

しかし、1番大切なことは、自宅での歯みがきです‼

この2つで、治療を行なっていきます。

 

再度、検査するときには、歯ぐきは、改善していると思います。

 

重度の歯周病は…………FOP[フラップ手術]を行います。

初めの歯ぐきの検査の時に、5、6mm以上歯周ポケットがあると、重度の歯周病です。

 

軽度・中度の歯周病と同じく、歯みがき指導と歯石除去を行います。

しかし、再度、検査するときにも、まだ、歯ぐきは改善されないことがあります。

そうした場合に、行います。

 

オペ・手術と聞くと、怖いと思うかもしれませんが、そんなことは、ありません‼︎

麻酔は、普段のむし歯治療と変わりません。

そして、行うことも、SRPと変わりません。

ただ、歯ぐきを切って開いて、普段のSRPで除去しきれなかった、歯石や細菌を除去します。

 

もちろん、術中は、麻酔をしているので、痛みはありません‼

時間も1時間弱で、それほど長くかかりません‼

保険もききます‼

ただ、個人差はありますが、術後に痛みや腫れをともなうこともあります‼

大きな行事があるときは、避けられたほうが良いと思います‼

 

林歯科医院 伊藤友美