第36回 日本ティップエッジ矯正研究会 東京大会

第36回 日本ティップエッジ矯正研究会東京大会に参加してきました。

8 月 25 日、26 日の 2 日間にわたり、日本歯科大学九段ホールにて開催され、初日 25 日は、「小児から高齢者までの包括的対応」と題して宮島邦彰会長と麻生昌秀先生、上野博司先生による特別講演としてティップエッジテクニックを駆使した各年代(小児期、壮年期、青年期、老年期)における包括歯科をご教示いただきました。

2 日目の 26 日の特別講演Ⅱでは、「舌癒着症とは何か?」と題し、長年にわたって舌癒着症の研究・治療に取り組んでこられた向井將先生、山本伊佐夫先生がご講演くださいました。舌は呼吸や歯列の育成に大きく関与していると言われ、正常な舌の機能は正常な口腔の育成に重要なのみならず、矯正後の歯列の安定にも寄与するものです。

このご講演に関連して、午後の教育講演では宮島邦彰会長よる「機能的装置は何を使うべきか」と題して、小児期からのアプローチをご講演いただきました。

[ プログラム ]

8 月 25 日(土)

 受付開始 (日本歯科大学生命歯学部100周年記念館142講堂)

12:30~

 特別講演Ⅰ

13:00~16:00

「小児から高齢者までの包括的対応」

上野博司先生 『包括的歯科治療における矯正治療の役割』

麻生昌秀先生 『下顎位を変化させてしまう矯正治療、その評価と治療目標』

宮島邦彰先生 『成人矯正の問題点』

 

8 月 26 日(日)(午後)

 会員発表

14:15~15:30

【14:15-14:35】平出洋一先生

「舌から診た矯正治療の実際」~【舌の部屋】はありますか?~

【14:35-14:55】坂田純一先生

「前歯の交叉咬合と下顎の偏位を伴うⅠ級症例に対して矯正用マイクロインプラントを利用して矯正治療を行った1症例」

【14:55-15:15】石原健也先生

「米国 Tip-Edge コース受講から25年 私の矯正歯科臨床」

 教育講演

15:40~17:20

宮島邦彰先生 「機能的装置は何を使うべきか」

 症例展示 結果発表 (犬伏俊嗣先生)

                                          林玲子