2018.11.25第36回バイオプログレッシブスタディークラブ学術大会

平成30年11月25日(日)・26日(月)に、第36回バイオプログレッシブスタディークラブ学術大会に参加してきました。

<講演内容>

大会テーマ「機能と形態を考える」

1.特別講演1「われわれが取り組んでいる機能面、整容面の双方に配慮した顎変形症治療」

                         藤田保健衛生大学 形成外科教授 奥本 隆行先生

2.特別講演2「頭蓋顎顔面領域の先天異常疾患に対する我々の治療戦略 –歯科医の立場から₋」

              藤田保健衛生大学 形成外科講師 小児歯科、矯正歯科担当 近藤 俊先生

3.教育講演1「幼児期からのMFT」             清水歯科クリニック 清水 清恵先生

4.教育講演2「0歳からの口腔育成~乳歯列完成期までの形態と機能の調和~」

                              今泉歯科       今泉 三枝先生

5.特別企画 PED(Progressive Evolution Discussion) ケースディスカッション

   「治療困難症例におけるPEDの取り組みとその実際について」  PED 担当理事 吉野 成史先生

“機能と形態”に焦点を当てた今回の学術大会では、乳幼児期から成人までの形態・機能異常に対する取り組みをテーマに4人の先生に講演していただきました。

 特に興味深かったのは、清水清恵先生の筋機能訓練MFTや今泉三枝先生の0歳児からの口腔育成などです。

哺乳、捕食、咀嚼嚥下、舌の位置、呼吸などの観察指導をしていくことにより、悪くなってからの歯列矯正ではなく、後天的な要因を早期に排除してゆくことにより、不正咬合を予防する、健康な口腔機能を育てて行くというアプローチです。このことは、林歯科の治療のテーマの一つでもある、「不正咬合も予防する、12歳で虫歯なして良い歯並び」を達成するために大変役立つものでありますので、積極的に取り入れていきたいと考えております。

 

林玲子