唾液の分泌を増やすには??

 

唾液には以下の働きがあります。

①再石灰化作用   ②自浄作用   ③嚥下作用   ④消化作用   ⑤潤滑作用
⑥防御作用   ⑦味覚作用   ⑧老化防止作用   ⑨緩衝作用

⑩発がん性物質の働きを抑える作用

唾液は1日平均20代で1.5~2ℓほど分泌されます。年齢と共に年々減少していきます。唾液には沢山の良い効果があるので、出来る限り唾液は多く分泌させたいものです。今回は「唾液の分泌を増やす方法」についてお話させて頂きたいと思います。

1.水分補給こまめにする

唾液の成分の99.5%は水でできているので、唾液の分泌を増やすためには、水分補給は不可欠です。

でも利尿作用の強い飲み物は逆に水分が出て行ってしまうので、できるだけ避けましょう。また、ジュースなどの糖分を多く含む飲み物も避けましょう。

水分補給お水をオススメします。

 目安は1日に1~1.2リットルです。こまめに水分補給するようにしましょう。

2.しっかり噛む

噛むと顎を大きく動かします。噛むことによって唾液線が刺激され唾液の分泌が増えます。

 その他にも、噛む回数が多いと、食べ物と唾液がよく混ざり、お口の中に食べカスが残りにくくなるので、口の中が清潔に保てます。

よく噛むことは脳の満腹中枢が刺激されるので食べ過ぎを防ぐ事が出来ます。

さらに、しっかりと噛むと物を細かくするので胃への負担を小さくするという

効果も期待できます。

しっかり噛むことは唾液を沢山出すこと以外にも多く重要な効果があるので普段から心がけましょう。

また、ガムを噛む事も唾液の分泌を促進させます。ガムはキシリトール100%の物にすると歯にも良い影響を与えるのでオススメします。

3.唾液腺のマッサージ 

唾液を作っている唾液腺は耳下腺 顎下腺 舌下腺と3つあります。それぞれ口の左右にあります。 

左右に指を当て、ゆっくり優しくグルグル回してマッサージします。

4.舌の体操をする

舌を動かすことで唾液腺が刺激されるので唾液の分泌も増加します。

・口の中で舌を左右に大きく動かす。(頬を内側から押して膨らむくらい)

・舌の先で、歯の内側をなぞるようにしながら舌を回す。

 など舌を大きく動かすと、効果的です。

 

※生活習慣も大切です。唾液が少なくなる原因を紹介します。

・朝食を食べない…食べ物がお口の中に入ってこない時間が長くなると、唾液の分泌が減リ続けます。しっかり朝食を食べることをおすすめします。

・口呼吸…口呼吸をしていると、お口の中が乾燥しやすくなります。いくら唾液を分泌しても、口が開いていると唾液は蒸発してしまいます。

・不規則な生活…唾液の分泌は自律神経が関係してきます。交感神経と副交感神経のバランスが取れているときは、唾液分泌もスムーズに行われます。

自律神経が乱れてしまう様な生活は控え規則正しい生活を心がけましょう。

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