こんにちは
(医)尚志会林歯科医院の院長、
林尚史です。
当院では勉強熱心で、歯科医師としてさらには社会人として成長したい、スキルアップしたいという情熱と向上心をもった歯科医師を募集しています。
さて、若い歯科医師の先生方は、
「大学に残って認定医や専門医の資格をとりたい、大学院へ進んで学位をとっておいた方が良いのではないか?」と思う反面、「症例数をたくさん積んで早く一人前の歯科医師になりたい。」「将来の開業を見据えて、いろんな分野をまんべんなく高い水準でできるようになりたい。」「継承を考えているが親の年齢のことを考えるとそんなに長く大学に残るわけにはいかない。」など様々な悩みを抱えていらっしゃることでしょう。
少し私の勤務医時代のことを話してみたいと思います。
私は1988年に九州歯科大学を卒業しました。
大学に残る経済的余裕がなかったこともあり、卒業と同時に開業医に勤めました。
当時は今と違い明確な信念があったわけでもなくたまたま先輩の勧めで見学に行った歯科医院に勤務しましたが、ラッキーだったことにそこの院長は大変勉強熱心で当時国内外のいろいろな講習会にも参加されていて、いろいろなことを教えていただきました。
学んだ多くのことの中でも一番大切に思えたのがその先生の『継続して勉強し続ける姿』だったと思います。
院長と一緒のスタディーグループにも入れていただき、院長と同じように勉強熱心だった他の先生方との交流も生まれました。
今の医院の基本になっているインプラントや矯正、歯周病の手術、資料取りの大切さ、コーヌスやアタッチメントなどの特殊義歯、歯周補綴、症例発表などすべてその医院で教えていただき経験させていただきました。
そして今の自分があるのもこの院長のおかげだと今も思っています。
逆にもしこの歯科医院ではなく普通の「削って詰めるだけ」、「点数をいくら上げるかだけ」、「治療の質より患者さんを集めることだけ」の歯科医院に勤めていたら…考えただけでもゾッとします。林歯科医院は、冒頭にお話ししたような先生方が悩まれている「資格を取る」と言う事と「早く技術力を上げる」と言う事を同時並行で行える数少ない歯科医院だと自負しています。
三つ子の魂百まで。
最初に勤務したところの考え方が否応なしに先生方の歯科治療に対するスタンダードになってしまいます。歯科医人生のスタートをきるにあたって是非いいスタートをきっていただき、充実した歯科医師人生を送れる、そんなお手伝いが出来ればと考えています。
是非、私たちと一緒に歯科医師として社会人として成長していきませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
レベルに合わせたゆとりのある予約
現在当院ではチェアー13台で一日140人ほどの患者様しか診ていません。患者様の状態、担当歯科医師のレベル等色々な要素で自由に治療時間の設定が可能です。
一般的には長いチェアータイムです。
患者担当制
最初は院長や先輩歯科医師の見学やアシスタントをしながら覚えていきますが、ある程度経験を積めば患者様を配当していきます。
一人の患者様をじっくりと自分のペースで最初から最後まで診ることができます。
幅広い年齢層の患者様
当院は、小さいお子様から総義歯のお年寄り、訪問診療まで幅広い年齢層の患者様がたくさん来院されます。どの年齢層にも対応した治療技術を身につけることが出来ます。
予防歯科について学べる
これからは治療するだけではなく、予防中心の歯科医院づくりも大切です。当院は予防歯科も実践していますので、予防するための知識や技術を習得する事が出来ます。
記憶より記録
当院では、口腔内写真やX線写真や歯周病検査など記録をしっかりと高いクオリティーでとっています。記録がしっかりしていればそれを元に症例検討が出来たり、症例発表が出来たり、過去を振り返ることも出来ますし、歯科医師やスタッフ全員でその患者様の情報を共有することが出来ます。
外部講習会・学会への参加
当院には複数の歯科医師が在籍しているので、スキルアップの為外部の技術系セミナーや学会に参加することが出来ます。また、参加費の一部を補助する制度もあります。