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むし歯予防のカギは唾液!なりやすい歯・なりにくい歯の違い
こんにちは、松阪市の歯医者 林歯科医院の歯科衛生士の大石です。
同じ口の中でも、むし歯になりやすい場所がある?
同じの口の中でもむし歯になりやすいところ、なりにくいところがあります‼︎
歯ブラシがよく当たるところはむし歯になりにくいというイメージがあると思いますがそれ以外の理由として唾液も1つの理由です。
唾液にはいろいろな役割があります。
むし歯予防に欠かせない「唾液」の働き
消化(アミラーゼでデンプン分解)、自浄作用(洗い流し)味覚補助、抗菌、免疫(細菌抑制)、粘膜保護、緩衝作用(酸性を中和)、再石灰化など口腔内環境を整えむし歯や口臭を防ぎ、食べ物をスムーズに飲み込み全身の健康維持などの役割があります。
その中で「再石灰化」はとてもむし歯と関係しています。
再石灰化とむし歯の深い関係
再石灰化とは飲食により口の中が酸性になると歯のエナメル質からミネラルが溶け出します。
それを唾液が中和し唾液中のカルシウムやリン酸が歯の表面に戻って再形成することを言います。
甘いものは「食べ方」がむし歯を左右する
むし歯になるのは甘いものをたくさん食べているからという理由もありますが「量」より「食べ方」が問題になります。
唾液もすぐに再石灰化するわけでなく時間をかけて戻していきます。
ひっきりなしに甘い物がお口の中に入ってくると修復が間に合いません。
溶かす力が戻す力を上回る状態が長期間続くとむし歯になっていきます。
大人の方であまり甘い物を食べていないけど、、、という方は食べ方を一度確認してみてください。
飴やスポーツドリンク、甘いコーヒーなど、ちびちび口にしているとなりやすいです。
一度気にしてみてください!
唾液が多い歯・少ない歯の違い
唾液はいろんなところからでてきますが主に3カ所、大唾液腺があります。
耳下腺(顔の左右にある耳の前から頬に広がる1番大きな唾液腺)
上の奥歯近くの頬の粘膜にあります。
顎下腺(舌の裏側の根元深くにある唾液腺)
下の前歯の裏側の粘膜付近にあります。
舌下腺(下あごの内部にある唾液腺)
下の前歯の裏側の粘膜付近にあります。
この唾液腺近くにあたる上の奥歯より手前の歯の頬側や下の前の裏側は唾液がよく当たり比較的むし歯になりにくいです。
今日からできるむし歯予防と対策
反対に唾液の流れが少ないところはむし歯になりやすいです。
唾液はしっかり噛むことででます。
人によって唾液が少ない方もみえます。
食事はよく噛むこと、そして毎日の歯磨き(フロス、歯間ブラシも使うこと‼︎)、食べ物の食べ方など気をつけて予防していきましょう‼︎
そして検診です‼︎
いつまでしっかりお食事ができるようにしっかりケアしていただきたいです‼︎
唾液の少ない方は唾液腺マッサージや食後のガム(ポスカF)歯磨きの際にフッ素配合(1450ppm)の歯磨き粉などが有効的になると思います‼︎
歯科衛生士 大石 真穂

